作品
後書きというか裏話
2004/09/22~2004/10/16 up
サイトで連載後、ちょっと手を加えてコピー誌でも出しました。
黒玄前提××という形態のカップリング話としては、これが最初の話でもあります。
有り難いことに、花帰葬二次創作の中でも評判が良く、書き手本人も未だにかなり気に入っている話の一つです。
60P超のコピー本だけは、もう二度と作るまいと固く誓いましたけどもw
再度、軽く手を加えましたが、大筋はそのままです。
元々は某オフ会絡みでKさんから受けたリクで書き始めた話だったんですが、案外書いててはまってしまい、気がついたら結構な長さになっておりました。
影のコンセプトは「傷心の未亡人(玄冬)を支える書生(銀朱)」
↑大嘘w でも当たらずとも遠からず?(笑)
頂いた感想は主に2パターン。
・その1:「最初、(純粋な(?)黒玄じゃないんで)あまり興味なかったけど、銀玄もいいですね」
・その2:「隊長には悪いけど、黒玄2人の絆がより一層感じられていい」
といった具合。
どちらにしろ、書き手としては嬉しい限りでした。
途中、銀朱が中々動かず、執筆スピードが(当時)速かった私にしては二週間も先に進まず、
「動け、隊長! 押し倒せ! ああ、もうこのへたれがー!!」
と半ば呪うようにぼやいていたのも、今となってはいい思い出です(笑)
↑誤解を受けそうですが、私、隊長は黒玄二人の次点で好きなキャラです。
気付いたら、凄く玄冬に馬鹿馬鹿言わせてしまってますが……。
正直、何が楽しかったって。
6話の黒玄のやりとりが一番書いてて楽しかったあたり、やっぱり自分って根がどこまでも黒玄かい!ってな感じですw
そして、次点で楽しかったのはやはり6話の銀玄のエロエロ(死)。
おかげで6話は一番文章量あったくせに、一番上げたスピードは速かった。(大笑)
逆にエロ無し版の方は省きすぎて、あんまり気に入ってません。
可能ならば、6話はエロ有り版で読んで頂ければ幸いです。
↑ここで書くな
- 2008/01/01 (火) 00:10
- 本編
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