作品
お着替えは好きですか?w
※第二部進んでないので、先行ネタバレになりますが、
それでも構わないと言う方だけお読み下さい。すみません。
その1:お着替えを楽しむ黒鷹
「玄冬! 新しい服を持ってきたよ!
さぁ、さっそく着替えて見せてくれたまえ!」
「お前、新しい服を持ってくるのが頻繁すぎるぞ!
今週何着目だと思っている!」
「仕方ないじゃないか。
可愛い我が子に色々着せて見たいというのは、親としてごく真っ当な意見だよ!」
「無駄遣いはするな! 程度問題を考えろ!」
ただし、自分の時には文句を言ってた玄冬でしたが、桜璃が生まれると自分も桜璃には色々着せて見たいが為に、色々言うことは少なくなりましたとさw
↓
「見たまえ、玄冬! 少し遠出をした際によいものを見つけてね。
桜璃にぴったりだろう?」
「ほう、これは可愛いな。似合いそうだ」
「ふふふ、それにだね! これは大人用もお揃いであってね!
さぁ、二人揃って着てみてくれたまえ、今すぐ!
きっと二人とも似合うと思うよ」
「……俺の分もあるのか」(微苦笑w
その2:メイド服桜璃で楽しむ黒鷹
(メイド服姿の桜璃が小さいお盆にお茶を乗せて、黒鷹のところに。
桜璃の年齢は5つくらいの想像でよろしくw)
「はい、パパ。お茶どうぞ!」
「有り難う、桜璃。いい子だね。
おお、そうだ! せっかくメイド服なのだから、
『お父ちゃま』と呼んでみないかい?」←何故!(笑)
「ん? お父ちゃまって言えばいいの? お父ちゃま、お茶どうぞ!」
「ああっ! 可愛いよ、桜璃!」
(思いっきり抱きしめ、親馬鹿全開の笑顔)
「……お前は桜璃に何をやらせてるんだ!」
2005/07/02 up
言葉の欠片より。
- 2008/02/01 (金) 01:05
- 第二部:番外編