作品
アホネタですみまs(略
※第二部進んでないので、先行ネタバレになりますが、
それでも構わないと言う方だけお読み下さい。すみません。
ある日。
市場に玄冬と桜璃が買い物に揃って出かけたときのこと。
「ねーねー、ママー」
「うん? どうした?」
「見て見て! あそこのおねーちゃんねー、すっごい巨にゅ……」
↑全部言い終わる前に、桜璃を抱えてダッシュで逃げ。
市場の外れまで来てから、桜璃に問いただす玄冬。
「……桜璃。ママに正直に言ってみろ。巨乳なんて言葉をどこで覚えた?」
「うん? パパが言ってたよ?
おっぱいの大きな人は『巨乳』なんだって。
ママは違うけど、こういう人は『巨乳』って言うんだよって、ご本見ながら教えてくれたのー。
柔らかくって、ふつうのおっぱいより触るのが気持ちいいんだってー」
「……ほほう(ぶちっ……)」
↑何かが切れたらしいw
その日の夜。桜璃が寝た後。
「……っとに! 桜璃に何を教えてるんだお前は!」
「わわっ! 不可抗力だよ、あれは!
桜璃が私の本棚を弄っていたら、たまたまそういう本が出てきてしまって、仕方なく解説をだね!」
「他に言い方もあるだろう!
そもそも桜璃の手の届くところになんて本を置いてるんだお前!
……くそっ、巨乳じゃなくて悪かったな!」
「誰もそんなこと言ってないじゃないか!
君の胸は確かに掌にほどよく収まるサイズだけど、感度良好で触るのが楽し……」
「言ってる傍から触るなー!」
2005/10/05 up
言葉の欠片より。
アホネタなんですが、書き手は結構気に入っています(笑)
ちゃんと小説の形にしたのはこれ。
- 2008/02/01 (金) 01:20
- 第二部:番外編